本日の一品『銀杏城』(山都酒造)

ban9

2010年02月03日 08:14

『銀杏城』(山都酒造)



熊本城は別名『銀杏城』と呼ばれています。その由来は城内の大銀杏の木に由来するそうです。当初の大銀杏は西南戦争の時に燃えてしまって、現在の大銀杏は、その時に芽吹いた脇芽が育ったものだそうです。最初の大銀杏は加藤清正が植えたものとされ、清正が亡くなる時に『この銀杏の木が天守閣と同じ高さまで育った時、何か異変が起こる』と言い残したそうで、実際に予言通り西南戦争が起きて燃えてしまったというから驚きです。

ちなみに…加藤清正が『食糧として保存する事のできる銀杏を取る為に植えた』と言われていますが…実は推の木実はならないそうです(ちょっとお茶目w)

そんな、熊本城をそのまま陶器のボトルにした「銀杏城」。見た目もお土産に最適ですね♪中身は良質の食用さつま芋と黒麹を使い、天然水で仕込んだ手造り芋焼酎。常圧蒸留で仕上げたので風味豊かな芋焼酎独特の甘味が味わえる逸品です。



銀杏城720ml


山都酒造の直営オンラインショップでも購入できます。


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